秋田県では、事業活動などを通じてSDGsの達成に意欲的に取り組む県内の企業や団体、自治体等を登録・PRする秋田県独自の制度「秋田県SDGsパートナー登録制度」を設けています。

SDGsとは2030年までの国際的な目標です。次の17のゴール(目標)があります。

国連が掲げるSDGs17のゴール

SDGsを原動力とし、官民一体となって持続可能な地域社会の実現を図ろうというものです。
「秋田県SDGsパートナー」として継続するには、このゴールに通じる3つの活動内容を報告します。

アトリエオーの継続として掲げたのは、
Goal11.「住み続けられるまちづくりを」です。

具体的には
・ITの力で秋田を活性化
・自治会へのIT導入
・紙/プラスチック製品の使用削減
の3点です。

現状では
「ITの力で秋田を活性化」については、今一歩踏み込めないという方が多く見受けられます。早めにITを取り入れて少人数で多く稼ぐ仕組みを作らなければこれからさらに2030年までに生産人口が5万人も減ってしまう秋田県の現状に耐えられなくなってしまうのではないか思います。(下表はRESASで作成。現状は生産年齢人口約445千人)

「自治会へのIT導入」についても課題は山盛りです。現在紙で配布している資料をどこまでデジタル化できるか。検討⇒後退⇒検討⇒後退⇒・・・を繰り返しております(少しずつ進んではいる)。この件については後ほど別記事で詳しく述べたいと思います。

「紙/プラスチック製品の使用削減」については、そもそも弊社はあまり使用してなかったということもあり、現状をKeepすることで達成できてはいると思います。さらに考えはございますが、これも別記事で詳しく述べようと思います。

これからも、地域のDX化のお手伝いを行い、住みやすい町づくりに貢献していきたいと考えています。