「SDGsウォッシュ」という言葉をご存じですか?

SDGsウォッシュ(SDGsウォッシング)とは、国連が定める17の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいるように見えて、実際はほどんど取り組んでいないことを揶揄する言葉だそうです。 広告などで環境に良いように思いこませる「グリーンウォッシュ」が元になっているとのことでした。

SDGsは取り組みに関して認証機関がありません。なので本当は実施していなくても外からはわからない危険性がある、とのご指摘でした。

アトリエオーでは、取り組みやすいところから、以下の取り組みを実施しています。

・紙の資料は極力廃止→PDFで配布し、会議はプロジェクターで情報共有。
・ペットボトル飲料は買わない→マイボトル、マイカップの使用。
・ごみの削減→可燃ごみの量をより少なく。
・古着リサイクル→細かく切って清掃に利用。

特に最後の古着リサイクルは今や途上国でも山積みになっている現状があります。
ですから私は最後まで自分で使い切る、ということにこだわっているのです。

このような活動に日頃から取り組んではいるのですが、今回の県民フォーラムに参加しSDGsウォッシュという言葉も耳にした今、今後は具体的数字で表せるように記録していこうと思います。